白湯とお湯の違いって分かりますか?私はお湯も白湯も同じで温度が多少違うのかな?と思っていましたが、白湯とお湯には違いがありました。
お湯とは
熱した水のこと。沸騰させたかは関係ない。
水道から出る温かい水も温度が高ければお湯という。触って温かい、熱いと思うものもお湯である。
白湯とは
沸騰させたお湯を、飲めるくらいまで冷ましたもの。
沸騰させていることがポイントです!!
飲める温度まで冷ましたものですが、目安は50℃前後と言われています。
お湯と白湯の違い
お湯と白湯の違いは、必ずしも明確ではないが、同じ50℃くらいのものであっても、沸騰させたものは白湯。沸騰させていないものはお湯。
私はお湯を冷ましたものが、白湯だと思っていたので、時間のないときは、冷たいものではなく温かい水であれば効果は同じだと思い、ミネラルウォーターを軽く温めて飲んでいましたが、正しい白湯を知ってからは、しっかり沸騰させたことに意味があるので、面倒でも沸騰させて冷ましたものを飲むようにしています。
白湯の作り方
鍋で作る
鍋や、やかんで作る場合は、水道水・ミネラルウォーター・浄水の水を入れ10分以上沸騰させます。
10分以上沸騰させるので、蒸発してしまう分の水も含めて多めに沸騰させて下さいね。
私は朝の忙しい時間にキッチンの鍋を占領されるのと、10分以上も沸騰させるのが、続けられず断念しました。
ウォーターサーバー
一番簡単なのがウォーターサーバーのお湯です。コップに入れて冷ますだけ。とても簡単ですが、我が家には置くスペースが確保出来ず、こちらも断念しました。
電気ケトル
ケトルを使用する場合は、ミネラルウォーターか、浄水の水の使用をお勧めします。
飲む分だけのミネラルウォーター・浄水の水を入れ、スイッチを入れるだけ。
鍋で作るのとは違い、10分以上も沸騰させなくても良いので、時短にもなり、やけどリスクも減りますので、私はケトルを使用しています。
それぞれの家庭にあった白湯を作って、毎朝の習慣にしてみて下さいね。
飲む時間は、朝の朝食の30分前までに、ひとくちずつゆっくり飲む。夜寝る前にも飲むとリラックス効果も得られますよ。